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2010年10月 8日 (金)

【イベント】11/27(土)第10回「チベットの歴史と文化学習会」(田中克彦/棚瀬慈郎/渡辺一枝/長田幸康他)

2008年チベット蜂起をきっかけに始まった「チベットの歴史と文化学習会」。
第10回目は「周縁からのチベット」をテーマに、モンゴル編の講義2本立て。そして、ジェクンド(青海省玉樹)地震の被災地を訪れた渡辺一枝さんのお話です。

pdf版のチラシはこちら

第10回「チベットの歴史と文化学習会」
〜周縁からのチベット〜
2010年11月27日(土)18:00〜21:20(開場17:50)
文京区民センター 3-A会議室(東京都文京区本郷4-15-14)

第10回「チベットの歴史と文化学習会」
〜周縁からのチベット〜

■日時:2010年11月27日(土)18:00〜21:20(開場17:50)
■場所:文京区民センター 3-A会議室
    交通 営団丸ノ内線・南北線 後楽園駅徒歩3分
    都営三田線・大江戸線春日駅徒歩1分
    JR総武線水道橋駅 徒歩13分
    http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754
■参加費:¥1000

■参加のお申込み
 当日参加も可能ですが、事前にお申込みいただいた方を優先させていただきます
申込みページ(↓)からお申込み下さい。
 参加お申込みページはこちら(http://www.tibet.to/gaku10/)
※11月1日お申し込みスタート。
※定員になり次第締め切らせていただきます。

■プログラム(予定)

特別講義(1)「民族と自由 ーモンゴルとチベットー」
講師:田中克彦(たなか・かつひこ) [言語学・モンゴル学/一橋大学名誉教授]
ソビエト連邦の崩壊とともに宗教への禁圧が解け、ロシアの3つの共和国では一斉にチベット仏教が再興した。ダライ・ラマが招かれ、仏像開眼の法要が営まれた。このような仏教再興の動きとその基地となった独立モンゴル国の役割について考えます。
参考⇒『モンゴル 民族と自由』(岩波同時代ライブラリー)

特別講義(2)「ダライ・ラマの外交官ドルジーエフ 〜激動の内陸アジアを駆け抜けたブリヤートモンゴル人」
講師:棚瀬慈郎(たなせ・じろう) [文化人類学/滋賀県立大学人間文化学部教授]
19世紀末から1930年代にかけて、ダライ・ラマ13世の側近として活躍したブリヤート系モンゴル人アグワン・ドルジーエフ(1854-1938)の波乱の生涯を通して、内陸アジアへのチベット仏教伝播を考えます。
参考⇒『ダライラマの外交官ドルジーエフ チベット仏教世界の20世紀』(岩波書店)

チベット最新情報「被災地を訪れて」
報告:渡辺一枝(わたなべ・いちえ)[作家]
司会:長田幸康 (おさだ・ゆきやす)[ライター、I love Tibet!HP 主宰]
ジェグド(ジェクンド、青海省玉樹県)を襲った大地震から半年。最近現地を再訪した渡辺一枝さんの報告と写真から被災地のその後を辿り、前回呼びかけた「わたしたちにできること」を考えます。

*発言者は都合により変更となる場合もあります。

●主催:チベットの歴史と文化学習会
●お問い合わせ:e-mail: trb.gakusyuukai★gmail.com
       (★を半角の@に換えて下さい↑)

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