【写真展】6/27-28@原宿「旅人の目線から〜垣間見えるチベットの現実」by Kazu
「旅人の目線から〜垣間見えるチベットの現実」
6/27-28
DESIGN・FESTA・GALLERY EAST 101-5
(東京都渋谷区神宮前3-20-2)
「旅人の目線から
〜垣間見えるチベットの現実」■日時:6/27(土)11:00〜20:00・6/28(日)11:00〜19:00
■場所:DESIGN・FESTA・GALLERY EAST 101-5
東京都渋谷区神宮前3-20-2
※詳細は↓
http://www.a-daichi.com/freetibet/exhibition/index.html■コンセプト
20世紀後半以降、中華人民共和国の侵略・抑圧に苦しんでいるチベット---かの地を旅行する外国人は数多くいますが、多くの場合、旅行社がアレンジしたツアーで当局が許可した場所しか見ることができません。首尾よく個人でチベット入りできたとしても、チベットの現実は当局によって巧みに隠蔽され、中々表立っては見えてきません。
しかし、無理な隠蔽は綻びるものです。旅行者が何気なく撮った写真の中にも、よく見ればチベットの現実が垣間見えてくるもの、チベット人たちの声なき声が聞こえてくるものは必ずあることでしょう。
本展に出品した写真は、私のチベット問題に対する認識が十分でな かった2001年と2007年に現地で撮ったもので、チベット問題に対する関心が強くなった今、問題意識を持って見返してみると、そうした 現状がはっきりと見えてくるもの、一見普通の写真に見えてもそこに写っていない裏側でとんでもないことが進行していることが分かったものを集めたものです 。
お世辞にもアートと呼ぶには程遠い写真ばかりですが、そこに見えるチベットの現実をメッセージとして受け取っていただければと思います。
« 【写真展】〜6/21「祈りは武器より美しい」〜チベット潜入2人の写真展〜(野田雅也×西条五郎)、6/14はトーク&パーティー | トップページ | 【イベント】6/27@護国寺…上映「すべてのチベット人たちの勇気ある、勇敢な平和的行為」 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 広島から帰ってきて気づいた(2004.04.08)
- 瀬戸田の耕三寺の千仏洞地獄峡(2004.04.09)
- 洞窟を抜けると……&「餅投げ」(2004.04.14)
- チベット空撮(2004.04.24)
- やっぱりラサの日差しはまぶしい(2004.07.22)