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2008年7月24日 (木)

特集「平和なれ チベット」@仏教雑誌『ジッポウ』6号

しばらくネット関係はお休みをいただいてた(というか仕事に追われていた)ので、
遅くなってしまいましたが、仏教雑誌『ジッポウ』の豪華チベット特集のご紹介です。

Jippou100「ジッポウ」は「十方」(あらゆる方位)ですね。
「21世紀のブディストマガジン」季刊『ジッポウ』2008年夏号(6号)は、
特集「平和なれ チベット。」です。
全部で140ページのうち80ページ以上がチベットネタ。

ラインナップも豪華です。
■トップは宮崎哲弥氏インタビュー「チベット問題で日本が取るべき道」。
今回のチベット騒乱の背景から、チベット仏教について、中国共産党の宗教への怖れ、オリンピックなど、トップにふさわしく一通りわかりやすく語ってくれています。ときどき忘れそうになりますが、宮崎氏は「仏教者」なんですね。

■次は中沢新一氏インタビュー「なぜ今、チベット仏教か」。
今は多摩美の先生なんですね。当然、チベット仏教の話です。
チベット仏教を「世界遺産」と。なぜそうなのかは、読んで下さい^-^;
あと「オリンピックが終わってもチベットを忘れられないように」。

■そしてコロンビア大のロバート・サーマン教授インタビュー「米国社会とチベット問題」。
ウマ(ユマ)・サーマンのお父さんですね。
上の2人と違って、日本語のインタビューをあまり読んだことがないので、個人的にはこの記事が一番新鮮でした。
「現実に参加すること、これが僕の仏教者としてのモットーになったんですよ。」
と締めてくれてます。ほんと、お願いします。

■続いて東大の平野聡氏インタビュー。
『清帝国とチベット問題』(名古屋大学出版会)の先生ですね。
元朝以来の歴史的な経緯をわかりやすく語ってくれています。
なぜ「中国」とチベットの関係がおかしくなったのか、というあたりの話。

他にも、インドや台湾でのチベット仏教を紹介した「チベット仏教の現在」や、
江本嘉伸氏じゃないけど^-^;「ダライ・ラマ13世と二人の日本人」とか、
とにかく盛りだくさん。
値段も安いし(998円)、1冊持ってて損はない感じですよ♪


『ジッポウ』公式サイト(発行:ダイヤモンド社)
『ジッポウ』6号(amazon.co.jp)

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