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2007年6月

2007年6月27日 (水)

新刊!『天空列車 - 青蔵鉄道で行くチベット』

中国各地とチベットのラサを結ぶ、いわゆる「青蔵鉄道」を紹介した、初めてのちゃんとしたガイドブックが登場!
ていうか宣伝です(^^;
↓amazon.co.jpへのリンク
『天空列車--青蔵鉄道で行くチベット』

Kc3a0001『天空列車 - 青蔵鉄道で行くチベット』
写真/長岡洋幸 文/長田幸康
集英社インターナショナル 定価1680円
ISBN4797671629
という感じ。

メインは写真(by 長岡洋幸)です。
もちろんフルカラー。
圧倒的な自然から豪華な(笑)車内まで、お楽しみいただけるはず。
(後ろのほうにちょっとだけある解説ページだけモノクロ)

文章もいちおう頑張らせてもらってるんだけど、地名表記は色んな妥協の産物。
「トト河」(笑)とか、なんだかよくわからならないままNHKや旅行会社のパンフレットで定着しちゃってる地名は今さら変えるわけにもいかずに。
あとは、鉄道ファンの鋭い指摘がちょっとこわいかも(^^;

というわけで、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

※そうそう、「天空列車」てコトバは阪急交通社の登録商標になったらしいですよ。

しつこく関連記事↓
青蔵鉄道の最新式トイレは、たまに逆噴射するらしいよ(笑

2007年6月26日 (火)

再びチベット鉄道(青蔵鉄道)@月刊プレイボーイ

Tibet_railway_playboy前号に引き続き月刊『プレイボーイ』2007年8月号(391号)の「チベット鉄道を行く」で拙文が掲載されています(p.114から6ページ)。
前編はただ誉めてるだけでしたが(^^;、後編は社会派入ってます。
とはいえ前編同様「協力=阪急交通社」ということで、明るく話をまとめる方向に持っていかざるをえませんねー(^^;
写真はお馴染み長岡洋幸さんです。

関連記事↓
青蔵鉄道の最新式トイレは、たまに逆噴射するらしいよ(笑

2007年6月16日 (土)

チベット人が「聖山」伐採に反発。亜丁自然保護区が閉鎖に

中国四川省南部の景勝地、亜丁自然保護区で、地元のチベット人が聖山と見なしている山の森林を、県政府が観光開発のために伐採。チベット人数百人と作業員の衝突が起き、自然保護区が閉鎖された。
香港の人権団体の情報をもとにした元記事はこちら↓
チベット族、「神の山」伐採に反発=衝突騒ぎで保護区閉鎖−中国四川省(北京発時事2007/06/15-17:28)


Yading四川省稲城県、なんて漢字で書かれているとまるで昔から中国だったかのような勘違いを誘うが、
もともとはチベット・カム地方の一部。
記事中にある山の名前「仙乃日山」も、
変な漢字をあてられてしまっているが、
チベット語でチェンレーシ(現地訛りを音写して仙乃日と表記)、
つまり観音菩薩のこと。
亜丁(チベット名はニェテン)は、観音・文殊・金剛手という
チベットで人気の3菩薩を象徴する3つの山を中心とした聖地だ。
[写真はどっかのチャイナのサイトから適当に拾ってきた亜丁のよくある風景]

Tau_house九寨溝に続けとばかりに近年観光開発に邁進してきた亜丁だが、記事によると今回の森林伐採は「ロープウエーとホテルを建設する」ためだという。
そりゃあたしかにチベット人もこれまでさんざん木を伐りまくって、巨木をふんだんに使った立派な屋敷を建ててきた。
が、1998年だったか、下流の長江で起こった大洪水を機に政府に禁止されて伐るのを(できるだけ)止めたし、
まして聖山には、指図されなくても(おおむね)手をつけなかったものだ。
[写真は東チベットのチベット人の家。石造り+ログハウス風]

当局は6月12日に亜丁自然保護区を閉鎖。
観光客は入れなくなった。
ただそれで一番困るのは、地元のチベット人だろうけど。

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