ポタラ宮で2,000人ロケ。ミシェル・ヨー最新作「レジェンド/三蔵法師の秘宝」
4/16から公開されるミシェル・ヨー(楊紫瓊)最新作「レジェンド/三蔵法師の秘宝」(2002年)には北京や敦煌と並んでチベットも登場する。
三蔵法師つっても孫悟空の話ではなく、師が遺した秘宝が、敦煌の僧侶たちによってどこかに隠されたという設定で、それを探すというお話らしい。
公式サイトによると、チベットでの撮影は2001年の9月にポタラ宮やナムツォで行なわれたとのこと。ポタラ宮ロケはエキストラ2,000人だって。知ってる人が写ってそうだな(笑)。
関連リンク↓
・「レジェンド/三蔵法師の秘宝」公式サイト(日本語)
・“天脈傳奇 / The Touch”…オリジナル公式サイト(英語)。こっちのほうが充実
・楊紫瓊(ミシェル・ヨー)来日 !(アジアンパラダイス)
・「SAYURI」の芸者役が、三蔵法師の映画を引っ提げ来日(eiga.com)
それにしても、三蔵法師がインドに行ったのは、ちょうどチベットがソンツェン・ガンポ王のもとで大帝国になろうとしていた時代。チベット文字を作るためにトンミ・サンボータも同じ時期にインドに派遣されていたはずだ。妙な重なり具合が興味深い。
西安からインドって、チベット通れば近いのに、シルクロードまわりとは、ずいぶん遠回りしたものだ♪
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