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2004年7月

2004年7月31日 (土)

チベット駐在日記(by風の旅行社)がスタート

風の旅行社のチベット駐在員・中村さんの駐在日記(ブログ形式)が始まりました。
「中村のチベット駐在日記」
最新情報満載。ラサから毎日更新を目指します。
風の旅行社のチベットツアーは、僕も夏の間お手伝いさせていただいてます。
今年もよろしくお願いします!

2004年7月28日 (水)

618メートル大タンカ展@ラサ

ラサの西蔵博物館に全長618mの大タンカが展示されているので見てきました。
アムド・レプコン(青海省同仁)で400人の絵師によって描かれたもので、以前NHKでも紹介されました。

いやあ、とにかくすごい量です。618mと言っても、もちろん1枚の絵ではなく、大小おりまぜて710枚。
美しいんですけどね、迫力あるんですけどね、でも、マニアでなければ飽きます^^;

まず表紙(?)とタシタゲ(吉祥紋様)の後、チベットの歴史が描かれますが、歴史といっても、仏典にもとづく宇宙の形成から始まってしまうから長いです。チベットがまだ海だったころの風景(?)、人類jの起源、そしてようやくヤルルン王家の国王と来て、破仏王ランダルマ、そして、その2人の息子で終わっています。当然現代史は描かれません^^;
その後、羅漢、成就者、尊格、マンダラが170尊ほどあり、さらにボン教、チベット仏教史が250枚ほど続きます。
最後は土着の神々やケサル王伝説、チベット文化や名所旧跡の紹介、チベット紋様の数々、チベット人の一生なんてのもありました。

「あれ?」と思った点は……
*カギュ派の歴代ラマのうち、インドに亡命してしまったカルマパ17世は通番415に描かれているはずだが、その部分だけ裏側に折り込まれて隠されている。かえって目立つ^^;
*ニンマ派部分の通番349から351まで、昨年亡くなったケンポ・ジグメ・プンツォク師が描かれていた。
*ダライ・ラマ14世はもちろん描かれていない。パンチェン・ラマは10世まで。天安門やタシルンポ寺の離宮と思われる建物と自動車が描かれている。
*チベットの名所旧跡が描かれているあたり、チベット語で寺の名前などが書かれるのが本来の姿だと思うが、それがなく、かわりに中国語で鉛筆書きの書き込みがある。

売店では解説書が売られています。中国語の解説書、同じ内容らしきチベット語の解説書がそれぞれ98元。CDが20元。売り場の人は、CDにはタンカがすべて入っていると言っていたが本当だろうか?

2004年7月26日 (月)

ラサの「カイラスレストラン」改名の謎

チベット一日本食がうまいと言われているとかいないとかいう、バナクショーホテル敷地内にあるカイラスレストランが、今年からナムツォレストランと改名した。同じ北京路のちょっと西にカイラスホテルというのが数年前にオープンし(レストランもあり)、優先権がそっちに行ってしまったらしい。なぜ後発なのに・・・というのは、そこはそれ中国のこと、いろいろあるわけでしょうね。というわけで、ナムツォレストラン(天湖餐庁)、中身は変わってませんので、よろしくです♪

2004年7月22日 (木)

やっぱりラサの日差しはまぶしい

昨日ラサに着きました。

最近ラサは雨が多いそうですが、昨日はけっこう晴れてました。
ひさびさの、まぶしい日差し。サングラス必須です。
すでに鼻の頭が焼けた気が。
1日目なので、早めに寝ましたが、高山病対策で水を大量に飲んでいるため
2時間おきくらいに目が覚めてました。
しかも変な夢ばかり見てました。
いまのところちょっと頭が重いくらい、体調はさほど悪くはない様子。
ちなみに昨日は、バルコルに新しくできたちょっと高級めのレストランに試しに入って
トゥクパを食べ、ミルクティーを飲んで、さっそくチベットモードに入った気がします。

そんなわけで、単なる旅行者の日記みたいになってしまいましたが、
酸素不足で頭がちゃんとはたらいていないのかも。

2004年7月17日 (土)

青山ブックセンター破産→全店閉店

もうすぐチベットに行くということで、ここんとこ激しく仕事に追われています。おまけに千葉だの埼玉だの、近いのか遠いのかよくわからない(やっぱり遠いよ)微妙な地域の取材が続き、サイト更新ができませんでした。このまま出発することになりそう。

ところで、昨日の夜、突然の悲しいお知らせ。青山ブックセンターが破産申立、即日全店閉鎖。
ルミネの上にあって便利だったんだけど。一昨日行ったばかりだったんだけど。
かわりにどーでもいいような本屋が入るんだろうか。

閉店の貼り紙と六本木店撤収作業の模様は
http://www.shinbunka.co.jp/news/04-07-16-photo.htm

こういう時は2ちゃんねるだ。

【倒産】青山ブックセンター倒産
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1089982786/l50

青山ブックセンターの思い出を語ろう
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1089981605/l50

2004年7月 6日 (火)

野元甚蔵さん「米寿と長寿を祝う会」

先週末、1939年にチベットに潜行した野元甚蔵さんの「米寿と長寿を祝う会」に出席させていただきました(ちなみに数え年で米寿です)。現場報告はうらるんたさんの「ちべログ」をどうぞ♪ この“祝う会”の中で、2つの思い出の品が披露されました。
nomoto_rosary.jpgこれは野元さんがチベットに入るに際してお世話になった活仏アンチン・ホトクト(ガクチェン・リンポチェ)が記念に下さったという数珠。糸が切れてしまったので、日本で仏具屋に頼んで直してもらったそうです。

nomoto_ring.jpg野元さんは1939年のラサで、当時4歳だったダライ・ラマ14世の行列に出会っています。その後、1980年に来日したダライ・ラマと鹿児島で再会。この指輪をいただいたそうです。赤いのは珊瑚で、台はプラチナ。

“祝う会”会場の壁には野元さんの誕生日(1917年=大正6年3月22日)と、チベットのチョモに入った日(1939年=昭和14年5月13日)の東京朝日新聞のコピーが展示されました。野元さんは船でカルカッタに向かったのですが、新聞にも日本郵船のカルカッタ行きなどの船の広告が出ていたりして、あぁこういう時代だったんだ、と当時の時代の気分というものを感じることができた気がします。
(写真お貸しいただいた方、ありがとうございました)

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